足るを知る(เศรษฐกิจพอเพียง) - プミポン前国王
プミポン前国王が提唱した経済活動の事。*「経済がほどよく持ち、ほどよく食する様であり、このようにほどよく持ち、ほどよく食することが自己の維持となり、自身にも十分と思わせること。」プミポン前国王は1990年代には、サステナビリティ社会が今後必要であると提唱していた(農業を推奨していた結果であると思われる。森林伐採という負の面も)。
そして各地に、足るを知るプロジェクト場を建設し(日本は資金援助)、生徒たちが訪れ勉強している。具体的な内容は「自給自足」である。敷地内には果物の木がなる林があったり田んぼがある。また豚や鶏、魚も飼育されている。ここで重要なのが、循環型であること。
急激な発展により、物にあふれた今日、非常に良い教育であると思う。
*参考
https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Overseas/2007/ROR200710_001.html
セタキット・ポーピィアン《充足経済》 - 恒石 隆雄
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