イサーンの農家を訪問

 


タイのイサーン(東北地方)の農家の生活を紹介。
イサーンの主な産業は農業で地域によっては9割を占めている。そんな農家は地域の土地持ちでそれなりに裕福だ。学校の教員は農家出身が多かった。他は飲食、闘鶏出身。今でこそ学位は一般的になってきたが高校に行かない子も多い。

お宅はスリンの南部、カンボジア国境まで30 km程。この地域の住人はクメール語も話せる。


お邪魔した家の写真を撮り忘れたので、別の家の写真だがこんな感じ。
日中は暑いので一階でくつろぐ。水場も一階。

周辺は自然豊かでフルーツの宝庫。


ここで意外なのが、タイ人はあまりココナッツを食べないこと。理由は食べ飽きたし取るのが面倒だから。確かにココナッツは年が経つにつれ、背が高くなり10 mを超えるものもあるので一苦労だ。青いココナッツは臭みが少なく飲みやすいが白い実が薄い。熟れた黄色い物は臭みが強いが白い実が厚い。


近所の子供たちと遊びながら、周辺を探検してみた。



魚を養殖している、他にコオロギの養殖もあった
触れると まるくなる草
お米の乾燥、風物詩だ

カンボジア国境近くの「チョンチョム国境市場(BeeBaySport/บีเบย์สปอร์ต)」へ足を運ぶ。
全てが安い!食料、衣料、家具など何でも。





夜は「お・も・て・な・し」がありました。

裏庭
捕まえて
血は料理に利用するので流さない
(´;ω;`)「あー」
細かい毛を炙って
洗って

料理を待つ間、リー(Regency)で

親戚も集まって皆で頂きました。アヒルの生肉、しかも血であえた料理もあり、特別な大変が出来ました。
*どこの家も軒下で食事するため、蛍光灯にあたった虫が落下してきます。その数は胡椒よりも多いのでより分けられません。食べましょう。嫌な方は「しゃぶが食べたい」と言ってお店に行くしかありません。

おまけ - 子供の宿題


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