タイで販売されているビールの特徴

 タイには2社の大手ビールメーカーがある。

1. Singha(Boon Rawd Brewery Co., Ltd.)
Singhaは元々ブランド名。最も大きい飲料会社だが非上場企業。
手がけるビールは、Singha(シン)、LEO(リオ)、アサヒ等外国企業とも提携して製造販売している。また商品開発に熱心で毎シーズン新商品が出る。

2. Chang
緑のパッケージでおなじみ。こちらも外国企業との連携を進めており、商品が増えてきた。


以下がビールの種類

1. Singha
爽やかな香りが強く、甘めの味。






2. LEO
苦みが無い米ビール。安いのでタイ人に最も飲まれるビール。
バドワイザーに近い。

3. Chang
苦みが強めで日本人の口に合う。アルコール度数は他より高い6.4%。

4. Federabrau
Changが販売するドイツのビール。香り、苦みが程よく美味。







5. KORN
トウモロコシのビール。トウモロコシの味。オススメしない。

6. KOPPER
タイ初のGABAビール。GABAライスを使用している。
味はLEOより苦みがあり、最後に甘味が下に残る。特筆することはない。






7. Snow
ワイゼンビール。フルーティな味と香りで白ビール好みの味。







他にも多数のビールが出てます。
クラフトビールも人気が出ており、地方でも飲めるようになってきました。

8. German Brew
ショーと一緒に自家製ビールが味わえるお店。ノンタブリーとシンガポールにもある。
Lager, Dunkel, Weizenの3種を選べる。

9. クレットビール
8種類のビールがある。ここまで来るのが遠い時は、バンコクのバーでも販売。


Radisson Bluの屋外バー。多くのクラフトビールがある。景色も良い。

Wish beer。クラフトビアバー。


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