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大麻食堂解禁(プラチンブリー)、そして政府の大麻イベントについて

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・大麻レストランは上部、イベントは下部へスキップしてください。 大麻医療センターの「チャオプラヤ・アパイプーベート病院」の食堂にて大麻メニューが部外者にも開放されました。 スワンナプーム空港から車で2時間(100 km)で訪れることが出来ます。 日本語の記事によるとメニューは7品(タイ語記事は食事4品)。 ガパオライスが60 THBと一般的な食堂と10-20 THBしか変わりません。 効くようで接種制限がされます。また大麻スパもあります。 >「お祭りサラダ」「にやにやパン」「愉快なガパオライス」など凝った名前の7品目の提供を始めた。 ・注意  25歳以上のみ  妊婦や疾患がない人  1度に5枚まで ・参考記事 https://news.livedoor.com/article/detail/19616806/ タイ病院食堂に大麻メニュー=話題呼ぶも過剰摂取注意 https://www.prachachat.net/marketing/news-591225 รพ.เจ้าพระยาอภัยภูเบศร ปั้นโมเดลธุรกิจใหม่ เปิดเมนูกัญชาที่แรกในไทย https://goo.gl/maps/nXEfSXGERmFpdqFN8 Google mapに大麻ドリンクのメニューが載っています。90 THB ---------------------------------------------- 大麻イベントがブリーラム県のチャンアリーナで開催!!! 開催日:2021年3月5-7日←1月が延期され3月に (2月3日修正) 大麻祭典360°(หกรรมกัญชากัญชง 360° เพื่อประชาชน)として、政府が進めている医療大麻イベントが開催されます。 アプリから予約して参加しましょう。 Android ผ่าน google play store https://play.google.com/store/apps/details?id=th.go.moph.dtam.ganjattm iOS  ผ่านเว็บไซต์ https://abdul.dtam.moph.go.th/appointment/register/book_login.php https://www.matichon.co.th/loca...

イサーン(ラオス)のモーラム(歌・踊り)文化について

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  引用:https://www.thairath.co.th/entertain/news/1646336 歴史的にイサーン(東北)地方はラオス文化が残っている。言語はもちろんのこと、芸能面でもイサーン人のアイデンティティとして受け継がれてきた。 ↓モーラム https://core.ac.uk/download/pdf/229553016.pdf ナコンラチャシマを巡る2人の英雄 ──タオスラナリとアヌウォン── こちらの記事にイサーン地方がラオス(ラーンサーン王国)であったことが記載されている。Page 2の2参照。その後にタイが占領し、それをラオスのアヌウォンが一時取り返すがコラートの英雄「モー」によりアヌウォンは破れ、再度タイに支配されてきた。つまり多数のイサーン人はラオス人の末裔であることが分かる。多数というのは、カンボジア国境ではクメール系の人も多いからである。 https://core.ac.uk/download/pdf/188810329.pdf イサーン文化復興の再考     文化評価制度の確立と東北タイ・モーラム芸能者の関係性 さて、モーラムの話に戻ると、上記戦争頃に縦長の楽器「ケーン」(topの写真左)が規制され廃れていった。上の記事によると、アヌウォンはタイ王室で育てられていた時に、ケーンを良く演奏しており、外国の要人にも披露していた。それを良く思わなかったタイ国王が規制したようだ。そうして廃れていったモーラムだが、政府が文化保存を目的に新制度を設立しモーラム演者が受賞、継承しているようだ。一般的にも浸透しておりタワンデーンでも聞くことが出来る。 ↓若者にも人気